社会保険労務士 SATOH's オフィス
社会保険労務士 SATOH's オフィスでは手続き業務の効率化のために電子申請を推進しています。 このページでは電子申請について簡単に解説します。
電子申請とは、インターネット上の政府管轄システム(e-Gov)を用いて、これまで紙によって行われていた申請・届出等の行政手続きを、自宅や会社のパソコンを使って行おうというものです。
'e-Gov電子申請システム'は、様々な行政手続について申請や届出を行うことができます。 複数の府省へ申請・届出を行う場合など、e-Gov電子申請システムを利用すると、まとめて申請・届出を行えて便利です。
役所の窓口が閉まっている夜間や休日でも申請できます。(受付のみ)
自宅やオフィス、遠隔地からでもインターネット経由で申請や届出ができるので、行政機関まで行く手間や窓口での待ち時間がかかりません。 複数の窓口に何度も並ぶ必要もなくなります。
入力チェック機能やオンラインヘルプ機能があるので、記入漏れや記入誤り等のミスが防げます。 また、前年度に記載したものを翌年もそのまま使えるので、書き写す必要がなくなります。
申請に必要となる書類について、社会保険労務士の確認印により省略が可能なものがあります。 労働保険・社会保険関係の手続きは、申請データのフォーマット公開により会社が有するデータを活用して容易な申請が可能です。
申請用紙の入手が不要になり、申請内容によっては複数の手続きをまとめて申請できるので、事務処理時間を節減できます。 また、電子申請をすれば手数料が安くなる手続きもあるので、コストも節減できます。
1.会社様から「提出代行に関する証明書」をいただきます。 ※2021年4月からこの証明書への押印は不要になりました。 会社様は、以前のように書類ごとに何度も記名押印するという手間が省けます。
2.社会保険労務士がシステム上で書類を作成し、作成した書類とあらかじめお預かりした「提出代行に関する証明書」に対し 「電子証明書による電子署名」を行い、申請手続きは完了となります。 会社様に行っていただくことは一切ありません。